皆さんの普段使っている水道水は、いつから始まりどのように皆さんのもとへ届けられているのでしょうか。皆さんの身近にある水道についてもっと知ってもらうために、今後4回にわたり、「日高市の水道」について紹介します。
■市の水道の歴史
市の水道事業は、昭和44年度から創設事業が始まり、2年後の昭和46年に給水を開始しました。昭和47年度から60年度における第1次から第3次までの拡張事業を経て、市全域への給水が可能な体制が整備されました。
その後も安全な水質が確保された水道水を使用者へ安定供給していくために、昭和63年度から平成12年度の第4次・第5次拡張事業により、水道施設の整備・更新・強化を図ってきました。
平成13年度以降は、水質管理の強化や水道施設の維持管理を目的とした事業を中心に進めています。
市では、いくつかある取水場からの水を浄水場で浄水処理を行っているほか、平成3年から埼玉県営水道からの水道用水の供給を受けながら、水道利用者へ水道水を提供しています。
詳しくは、市ホームページをご覧ください。
問い合わせ:水道課経営総務担当
【電話】989-2363
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