市では年2回、市民の皆さんが納めた税金や国からの支出金などがどのくらい入り、その収入がどのように使われたのかという財政状況をお知らせしています。
今回は、令和5年度上半期(4月1日~9月30日)の財政状況をお知らせします。
※金額の単位を「万円」にそろえているため、公表関係図書と異なる場合があります。
■特別会計の執行状況
特別会計:健康保険や都市基盤整備など、一定の目的のために市の条例などで設けた会計
■公営企業会計の執行状況
収益的収支:給水や排水などの営業活動にかかる収入と支出
資本的収支:将来の給水や排水などに備えて施設や配(排)水管を整備するなど、設備投資にかかる収入と支出
■上半期に実施した主な事業
▽武蔵台小中学校の開校事業
これまでの学校施設を統合し、小学校と中学校の教育課程(義務教育)を一貫して行う、県内2校目の義務教育学校として、武蔵台小中学校が開校しました。
▽公立保育所の給食充実事業
3歳以上の児童には、おかず(副食)のみを提供していましたが、4月から保護者の負担軽減と衛生管理の面を考慮し、各保育所で主食(米飯等)の提供を開始しました。
▽健康づくり推進事業
ウオーキング特別講習会など、さまざまな健康に関する体験を提供する「健幸まつり」を開催するとともに、市民に健康づくりのきっかけを提供する「健幸ポイント事業」を実施し、「健幸のまち」宣言の趣旨普及を図りました。併せて「健幸のまちづくりパートナー制度」の普及を進めました。
▽キャッシュレス決済ポイント還元事業
日高市商工会が行うPayPayポイントキャンペーン(決済金額の最大30%のポイント付与)への支援を行いました。
問い合わせ:財政課財政担当
<この記事についてアンケートにご協力ください。>