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ひだかの魅力再・発・見

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埼玉県日高市

今回の「ひだかの魅力再発見」は、「第50回全日本中学校陸上競技選手権大会」に中学男子800mで出場した齋藤諒さん(高萩北中学校3年生)と秋葉世凪さん(武蔵台小中学校9年生)をご紹介します。

■「第50回全日本中学校陸上競技選手権大会」中学男子800m出場
▽仲間の存在と負けず嫌いな気持ちが大きく成長させてくれました
高萩北中学校3年生 齋藤諒(りょう)さん
小学生の時から走ることが好きだったこともあり、中学校進学の際に友人に誘われたことをきっかけに陸上部に入部しました。
普段の練習では外部コーチの指導によるトレーニングに加え、強化練習に月に1回参加していました。外部コーチからは、走る時の位置取りやペース管理などたくさんのアドバイスをいただきサポートしてもらいました。練習の量や時間設定はかなり厳しかったですが、外部コーチや強化練習の存在が全国大会出場に大きな影響を与えたと思います。
また、同レベルの仲間と切磋琢磨できたことや、負けず嫌いな性格もここまでこれた要因の一つだと思っています。
しっかり手応えを感じ、実力を発揮して全国大会出場を決めることができて嬉しかったです。
個人競技が好きなので、これからも陸上を続けていきたいです。

▽自分自身をコントロールし追い込む力が結果につながりました
武蔵台小中学校9年生 秋葉世凪(せな)さん
武蔵台小中学校には陸上部がなく、私は3年間ソフトテニス部に所属していました。中学2年生の時に、今の担任の先生に県の陸上の練習に誘われたことがきっかけで興味を持ち、中学3年生で部活を引退してから陸上のクラブチームで本格的に陸上を始めました。
クラブチームのコーチに提示されたメニューを怪我に気を付けてコントロールしつつ、着実にこなしました。大変だったのは、基本的に全て自分で考えて練習をしなければならないことでした。
全国大会出場が決まった時は、1周目に力を抑えて2周目に余力を残す走りができて自己ベストを更新できたので、とても嬉しかったです。
高校では陸上1本にしてより高いレベルを目指して頑張りたいです。

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