今回は、市の水道施設を紹介します。
市の水道施設は昭和44年から建設され、特に昭和50年代に建設された建物や電気・機械装置等が多数あることから、現在老朽化した設備の更新・修繕を随時進めています。設備の更新・修繕を行い安心・安全な「水道」を送るには多くの費用が必要となります。さらに近年は、電気代や物価の高騰の影響もあり、維持管理が厳しくなっています。その中で、将来の世代にも安定した水道水を届け続けるのは、現代を生きる私たちの責務です。
詳しくは、市ホームページをご覧ください。
■主な水道施設
▽取水
場水源(地下水井戸)から水をくみあげ、浄水場に送る施設です。
市内には、北平沢第1~2取水場、栗坪取水場、高麗本郷浄水場、高萩第1~3取水場の7か所あります。
▽浄水場
水源からくみ上げた水を薬品や砂などで、消毒およびろ過等の処理を行い、安心・安全な水道水を作る施設です。
市内には、高岡浄水場、高麗本郷浄水場、高萩浄水場の3か所あります。
▽配水場
浄水場できれいになった水を貯める施設です。貯めた水は水道管を使って一定の圧力で、病院・学校・家庭等に配水されます。
市内には、高岡配水場、高麗本郷配水場、武蔵台配水場、横手配水場、山根配水場、田波目配水場、駒高配水場、高麗川配水場、高萩浄水場配水池の9か所あります。
問い合わせ:水道課浄水担当
【電話】989-2363
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