医療費を大切に使いましょう

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医療機関等を受診したときの医療費(国民健康保険分)は、皆さんが納める保険税と国の補助金等から支払われています。今後も皆さんが安心して医療を受けられるよう、ご協力をお願いします。
詳しくは、市ホームページをご覧ください。

■セルフメディケーションで健康管理をしましょう
特定健康診査で体の状態を定期的に把握するとともに、軽い体調不良の際は、薬局やドラッグストアなどで処方箋なしに購入できるOTC医薬品を上手に使いましょう。

■重複受診は控えましょう
複数の医師に同じ病気を診てもらうこと(セカンドオピニオンは除く)は、その都度初診料がかかり、検査や治療などを最初からやり直すことになります。まずかかりつけ医に相談しましょう。

■緊急時以外は平日昼間に受診しましょう
休日や夜間は医療費の負担が増えます。やむを得ない場合以外は平日受診しましょう。受診に迷う際は埼玉県救急電話相談【電話】♯7119・子ども医療電話相談【電話】♯8000へ。

■多数服薬(重複・多剤服薬)に気をつけましょう
複数の医療機関で処方された薬で体に負担がかかる恐れがあります。該当する人に通知を送付していますので、かかりつけ医や薬剤師に相談しましょう。

■ジェネリック医薬品を活用しましょう
新薬(先発医薬品)より安価で、同等の効果があると認められているジェネリック医薬品(後発医薬品)を活用し、自己負担額や医療費を抑えましょう。

■リフィル処方箋を活用しましょう
症状が安定していて医師が長期処方可能と判断した場合、最大3回まで反復利用でき、通院や医療費の負担を抑制できる処方箋があります。かかりつけ医に相談しましょう。

■交通事故などに遭ったときは必ず連絡しましょう
第三者から受けた傷病の医療費は、原則加害者が全額負担します。一時的に保険証を使用して国民健康保険で立て替える際は、必ず担当へ連絡しましょう。

■整骨院や接骨院で施術を受ける人へ
骨折等外傷性の負傷は保険の対象ですが、単なる肩こりや筋肉疲労は対象外です。医療費の適正化のため、施術を受けた人に、負傷の原因や施術内容を照会することがあります。

問い合わせ：保険年金課国民健康保険担当(1階(3)番窓口)