市では年2回、市民の皆さんが納めた税金や国からの支出金などがどのくらい入り、その収入がどのように使われたのかという財政状況をお知らせしています。
今回は、令和6年度上半期(4月1日~9月30日)の財政状況をお知らせします。
※金額の単位を「万円」にそろえているため、公表関係図書と異なる場合があります。
■特別会計の執行状況
特別会計:健康保険や都市基盤整備など、一定の目的のために市の条例などで設けた会計
■公営企業会計の執行状況
収益的収支:給水や排水などの営業活動にかかる収入と支出
資本的収支:将来の給水や排水などに備えて施設や配(排)水管を整備するなど、設備投資にかかる収入と支出
■上半期に実施した主な事業
▽子ども医療費支給事業
子ども医療費の対象年齢を4月から通院・入院ともに「18歳年度末まで」に拡大しました。また、この拡大を含め、受給資格証を提示することで、県内の医療機関等(一部医療機関を除く)の窓口での負担なく受診できるようになりました。
▽企画総務事業
8月10日に文化体育館「ひだかアリーナ」で約550人の皆さんとともに、パリ2024オリンピックマラソン男子日本代表として出場した日高市出身の小山直城選手を応援しました。
▽安心出産支援事業
これまで実施していた助産師等がご自宅に伺う「居宅訪問型」に加え、産院等に宿泊する「短期入所型」、産院等に日帰りで滞在する「通所型」の産後ケア事業を4月から開始しました。
▽巾着田維持管理事業
バーベキュー等の火気使用に対して利用料金を徴収する「(1)有料化実証実験」と巾着田周辺を含めた複数のエリアで民間事業者が試験的に出店等を実施する「(2)商業利用実証実験」を実施しました。
問い合わせ:財政課財政担当
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