■日高市長 谷ケ﨑照雄
4月21日に執行された、日高市長選挙におきまして、多くの市民の皆様からのご信任をいただき、4期目の市政運営の重責を担わせていただくことになりました。市民の皆様からの負託の大きさと職責の重さを感じ、改めて身が引き締まる思いでございます。
これまで、子ども医療費の無償化年齢の拡大などの子育て施策の推進や、医療機関への緊急搬送時間短縮を目指したバイパスの延伸などの都市基盤整備を着実に実施してまいりました。また、健康で生き生きと幸せに暮らせる日高を目指して、「健幸のまち」を宣言し、誰もが住みやすい、住み続けたいと思えるまちづくりを進めてまいりました。
新型コロナウイルス感染症においては、国、県との連携のもと、県内でもトップクラスの対応の速さで市民の皆様にワクチンを接種いただくよう取り組みました。
引き続き健全な財政運営を図りながら、本市が笑顔あふれるまちとして発展し続けるために、学校給食費の無償化、地域公共交通として新しい交通手段の導入、高麗川駅の駅舎整備と東口開設の早期実現など、日高市の今と未来のため、誠心誠意取り組んでまいります。この他にも、旭ケ丘松の台土地区画整理事業の支援と企業誘致など、まちづくりに大きく寄与することとなる大規模事業を着実に進めてまいります。
市民一人一人のお言葉に真摯(しんし)に向き合い、日高市のさらなる発展のために全力でまい進してまいりますので、変わらぬご支援、ご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
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