市では、6つの地区に学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育を進めています。
各地区では、地域の特色を生かした教育の推進に向けて、協議を重ね、実践しています。
今回は、高萩北地区の取り組みを紹介します。
高萩北地区では、5月14日に高萩北中学校で、6月5日に高萩北小学校で、それぞれ学校運営協議会を開催し、令和7年度の小中一貫教育校の開校に向けて協議しました。主な協議内容は次のとおりです。
・小・中学校経営方針の承認
・令和6年度の取り組み
・「輝多(きた)っ子サポーターズ」地域学校協働活動について
・輝多(きた)っ子アフタースクールについて
・チームKITAについて
高萩北地区では、地域学校協働活動「輝多(きた)っ子サポーターズ」の活動をチームKITAと称して4つの分野に分けて取り組んでいます。KITAはK(環境)、I(Intelligence知恵・学習)、T(地域)、A(安全)の頭文字を取ったものです。本年度の主な活動を下記のとおり紹介します。
・K(環境)除草活動(中)、花植えプロジェクト(小・中)、地域清掃(小・中)
・I(Intelligence知恵・学習)日高塾(小)、手縫い学習(小)、ミシン学習(小)、音楽のつどい(中)
・T(地域)昔の遊び交流(小)
・A(安全)保護者会時児童保育(小)、薬物乱用防止キャンペーン(中)、夜間パトロール(小・中)、登下校見守り(小)
次回は、「武蔵台地区」の取り組みを紹介します。
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