■緊急通報システムの利用
心臓病や脳血管疾患等のある人、または二人世帯で心臓病や脳血管疾患等があり、もう一方が寝たきりまたは認知症の状態の人が、緊急時にボタンを押すだけで受信センターと連絡がつながる装置を無料で利用できます。通話料等は自己負担です。
■配食サービス
身体的または精神的に調理が困難な世帯に、月曜日から金曜日までの希望する曜日に昼食をお届けし、同時に安否確認をします。費用は1食420円または450円です。
■家具転倒防止器具の取り付け
家具転倒防止器具の取り付けが困難な世帯に、L字金具等の取り付けを無料で行います。器具の購入費は自己負担です。
■徘徊(はいかい)高齢者等見守りシールの交付
要支援または要介護の認定を受けていて徘徊(はいかい)行動のある人、医師により認知症と診断された人に、見守りシールを無料で交付します。見守りシールには二次元コードが印字されていて、徘徊(はいかい)している高齢者等を発見した人が、携帯電話やスマートフォンで二次元コードを読み取ると伝言板が表示され、介護者と発見者が直接連絡を取り合うことができます。通信料等は自己負担です。
■認知症高齢者位置情報サービス
家庭で、認知症の人を介護している人に、サービスの利用開始時にかかる登録手数料や機器代等を助成します。上限額は7,000円です。
■「介護マーク」の交付
認知症の人等を介護している人に、介護マークを無料で交付します。
問い合わせ:長寿いきがい課高齢者支援担当(1階(5)番窓口)
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