声掛け事案に注意 ～子どもを犯罪被害から守ろう～

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春から夏にかけて暖かくなる季節に、「声を掛けてくる」「後をつけてくる」など、子どもが不安を感じる不審者が出没する傾向にあります。市内では令和4年中に、95件の声掛け事案が発生しました。

■声掛け事案の傾向(県下・令和4年)
小学生と中学生の被害…全体の約73%
女子の被害…全体の約66%
15：00～17：00台の被害…全体の約46%
単独行動時の被害…全体の約67%
道路上の被害…全体の約71%

・具合が悪いから病院に連れて行って
・楽しいゲームがあるから一緒にやろうよ
・パパとママが事故に遭った!連れて行ってあげるからすぐに車に乗って!

■地域で子どもを見守りましょう
子どもの登下校の時間帯に合わせた、見守り活動にご協力をお願いします。また、防犯ベストや帽子などのパトロールグッズを身に着けた活動も効果的です。

○安心安全情報メールの登録をしましょう
いつ、どこで、どんなことが起きたかメールで配信しています。
子どもの見守り活動の参考、着眼点として活用してください。

■お子さんと防犯について話しましょう
「自分の命は自分でも守る」ということを、具体的に繰り返し教えてください。お子さんと、次の四つの約束をしましょう。(1)1人にならない
(2)知らない人について行かない
(3)大きな声で助けを呼ぶ(防犯ブザーなどの活用も有効です)
(4)誰とどこで何時まで遊ぶかを家族に伝える

問合せ：くらしの安全課
【電話】内線2827