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お母さんと赤ちゃんのいのちと健康を守るために〜地域周産期母子医療センターに認定されました〜

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埼玉県春日部市

地域周産期母子医療センターは、産科および小児科などを備え、周産期に係る比較的高度な医療を行うことができる医療施設のことです。
市立医療センターは、「新生児センター」として、これまでに多数の出産を受け入れてきた実績が認められ、7/14に県内10番目となる「地域周産期母子医療センター」に認定されました。現在は、NICU(新生児集中治療室)などを12床設置し、専門医を中心に24時間体制で母子の安全を見守り、常時迅速な対応ができる環境が整っています。
今回の認定により、さらにハイリスクな出産(1,500グラム未満から1,000グラムまでの低出生体重児)の受け入れを行うなど、より高度な医療的ケアが可能となりました。

※周産期…妊娠22週から出生後7日未満の期間。この時期は母体・胎児や新生児の生命に関わる事態が発生する可能性が高くなる期間といわれています

■お知らせ
市立医療センターは8/1に「紹介受診重点医療機関」となりました。詳細は同センターWEBなどでお知らせします。

○市立医療センター
山本樹生(やまもとたつお) 病院長兼周産期母子センター長
これからも市内・隣接地域の医療機関などと連携を図りながら、地域の皆さまが安心して妊娠・出産、そして赤ちゃんの治療が受けられる環境づくりに努めていきます。

○分娩(ぶんべん)館医院 石川康弘(いしかわやすひろ)院長
より一層、地域間の連携が活発になり、それぞれが担う役割を果たすことで、春日部市および近隣地域の周産期医療の充実につながることを期待しています。

○彩都(さいと)レディースクリニック 土屋新一(つちやしんいち)院長
突発的な事態や小さな赤ちゃんにも迅速に対応できる周産期センターが近くにあることは患者や医療機関にとって、非常に心強い存在であると思います。

問合せ:医事課
【電話】内線7324

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