1/4(木)、いよいよ市役所新庁舎がオープン!
行政手続きだけでなく、交流のためのスペースも増えた新庁舎を、かすかべ親善大使のビビる大木さんと一緒に見てみましょう!
かすかべ親善大使
お笑いタレント ビビる大木さん
谷原中学校を卒業。平成7年、お笑いコンビ「ビビる」を結成し、コンビ解散後はビビる大木として活動を始める。現在はお笑いタレントのほか、司会業など、テレビやラジオのレギュラー番組に多数出演。
■傍聴しやすい議場
5階の議場と同一フロアに傍聴席を設置。議会の進行を間近で感じられます。また、車いす席や親子席の設置、聴覚障害のある人の聞こえを支援する設備「ヒアリングループ」の採用など、多くの人が傍聴できるよう配慮しています。
■見やすいサイン
各窓口は数字とアルファベットで、案内は日本語と英語で表記しています。また、目的の場所をすぐに見つけられるよう、大きくて見やすいサイン(案内板)を採用しています。
■寄附協力者の銘板
1階の総合案内付近の壁面に、新庁舎建設のためのクラウドファンディングに協力していただいた人のうち、希望者の名前などを銘板にして設置しています。
■しんちゃんモニュメント
1階のエスカレーター脇で、しんちゃんが待ってるよ!
■まちのコモンスペース
○コミュニティ棟 2階 かすかべっ子ルーム
子どもと一緒に自由に読書したり遊んだりできるスペース
○1-2階 レストラン
交流の場所に
○コミュニティ棟 1階 ひだまりホール
音楽発表会や展示会、イベント、講演会などの開催が可能
○まちなかステージ・まちなかひろば
マルシェやダンス発表会など、さまざまな屋外イベントの開催が可能
用事がなくても気軽に立ち寄れる「まちのコモンスペース」を設置。子どもから大人まで幅広い世代が集い、にぎわいを創出する場所になります。
*コミュニティ棟1階・2階の愛称は、市立中学校・義務教育学校の生徒の皆さんから募集して決定しました。
■まちのリビング
2階のエントランスエリアに設けられた来庁者がゆったりとくつろげるスペース。手続きの待ち時間だけでなく、打ち合わせスペースなどのさまざまな利用を想定してつくられています。
■人に優しくて災害に強い私たちの新庁舎
○人に優しい
子どもや高齢者・障がい者、日本語での対応が難しい人などに向けて、ユニバーサルデザインを採用しています。
○地球に優しい
外壁面・屋根面の高断熱化、Low(ロー)-Eガラス(エコガラス)の採用や日よけスクリーンの設置による日射遮蔽(しゃへい)、高効率空調システムの導入などにより、一次エネルギー消費量を削減します。
○災害に強い
免震構造を採用。また、2階以上に執務室を設置することで、水害などにも強い市役所に。さらに災害時には、応急対策活動の拠点として活躍します。
■ビビる大木さんインタビュー
○住む人にとって住みやすい街に
僕は27歳ごろまで春日部に住んでいましたが、旧庁舎に来る用事はあまりなくて、住民票を取りに来るくらい。あとはテレビ番組のロケで春日部焼きそばを紹介するために、地下の食堂に来たことがありました。新庁舎は急に100年くらい未来に来た感覚がありますね。レストランがあったり、小さな子どもを連れて来られるキッズルームがあったり。特に用事はなくてもせっかく庁舎が新しくなったから行ってみようかなという人も、見て回るだけでも楽しめそうです。僕が住んでいたころは、人が集まるといったらロビンソン百貨店か駅前のニチイ(サティ)くらいでしたから。新庁舎は新しい人と出会う機会も増えそうですね。
春日部は特に観光地というわけではないので、やっぱり住む人にとって住みやすい街であってほしいです。これから引っ越しを考えている人にとって春日部がまず選択肢に挙がるような街になってくれるとうれしいですね。
問合せ:公共施設事業調整課
【電話】048-736-1452
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