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朝霞市の外国人住民

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埼玉県朝霞市

朝霞市では、4,000人を超える外国人住民が暮らしています。みんなで気持ちよく暮らせる地域を作るためには、お互いの文化や習慣の違いを理解し合うことが大切です。
今回は、朝霞市内における外国人住民の状況について、人口の推移などを紹介します。

■市内外国人数上位5か国
令和5年1月1日現在

■「ハラール」を知っていますか?
イスラム教において「許されたもの」を意味する言葉で、イスラム教徒は、宗教上食べてよいもの、いけないものが細かく定められています。
右のハラールマーク(本紙参照)がある飲食店では、それらの決まりに適した料理を提供しているため、イスラム教徒の方でも安心して食事をすることができます。イスラム教の宗教人口は、キリスト教に次ぐ世界2位となっており、朝霞市でも、イスラム教徒が人口の大半を占める国(パキスタン、バングラデシュ、インドネシア等)出身の方が生活しています。このような、食に対して厳格なルールがあるイスラム教徒の方が日本に来る際は、食に対する不安を感じることが多いようです。ハラールについて知ることや、ハラール対応の飲食店が増えることも、文化の違いを受け入れて、みんなが気持ちよく暮らす、多文化共生の一歩になります。

問合せ:地域づくり支援課
【電話】463-2645
【E-mail】tiiki_sien@city.asaka.lg.jp

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