■「食」を通じて、未来を担う子どもたちを応援しています!
今回は、「あさかみらいこども食堂」の、吉村智代(よしむらともよ)さんにインタビューした内容をご紹介します。
Q.団体の活動内容は?
A.令和2年から今年の10月までは、浜崎に店舗を構えて、月2回のお弁当の提供、また、プチパントリー事業として食品や文房具などの配付を行ってきました。11月からは店舗を閉じて、食品や雑貨類の配付のみを仲町の事務所で行います。引き続き、多くの子どもたちと親御さんに笑顔になっていただけるよう、顔の見える支援活動を続けていきたいと思います。
Q.プチパントリーの利用方法は?
A.LINE登録をいただいた方に、配付日時のお知らせをしています。受取り希望の方は、予約の上でお越しいただく形となります。現在約200家族の登録があり、毎回50前後の申し込みをいただきますが、皆さんが心待ちにしてくれることが大変嬉しく、私たちの活動の励みになっています。
Q.今後の活動の予定は?
A.新たに調理が可能な場所で、お弁当の配付を再開する予定です。詳細につきましては、決まり次第ホームページでお知らせいたします。
毎日忙しい親御さんのために、私たちは「たまには料理をお休みして、ほっと一息つける時間を持ってもらいたい」との思いを持っています。お父さんお母さんの心のゆとりは、子どもの笑顔にもつながるのではないでしょうか。
Q.新たに取り組みたいことは?
A.「食」を提供する支援にとどまらず、学習支援にも取り組みたいと考えています。子どもたちが安心して学習に取り組める場、仲間と交流しながら共に成長できる場、そんな学習支援を兼ねた居場所づくりができればと思っています。
問合せ:
あさかみらいこども食堂【電話】485-8295(吉村)
市民活動支援ステーション・シニア活動センター【電話】463-1417【E-mail】simin_katudo@city.asaka.lg.jp
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