議会だより(4)

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◆議案審議
▽議案第13号　令和5年度(2023年度)朝霞市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
原案可決(全会一致)
【説明】
補正額は、742万7千円の減額で、予算総額は、112億9,533万4千円となりました。
歳入は、繰入金を減額しています。
歳出は、諸支出金を減額しています。
そのほか、財政調整基金等の利子およびこの補正予算における歳入歳出の差引額を積み立てています。

▽議案第14号　令和5年度(2023年度)朝霞市介護保険特別会計補正予算(第2号)
原案可決(全会一致)
【説明】
補正額は、914万8千円の増額で、予算総額は、89億5,677万3千円となります。
歳入は、国庫支出金、財産収入を増額します。
歳出は、保険者機能強化推進交付金などの増額に伴い介護保険保険給付費支払基金積立金などを増額します。

▽議案第15号　令和5年度(2023年度)朝霞市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
原案可決(全会一致)
【説明】
補正額は、1,157万円の減額で、予算総額は、16億4,033万3千円となりました。
歳入は、繰入金を減額しています。
歳出は、保険基盤安定負担金の確定により後期高齢者医療広域連合納付金を減額するものです。

▽議案第16号　令和5年度(2023年度)朝霞市水道事業会計補正予算(第2号)
原案可決(賛成多数)
【説明】
物価高騰による水道使用者の経済的な負担を軽減するため、水道使用者に対して、基本料金の2分の1について減額を行うものです。
収益的収入については、水道料金の減額に伴い、給水収益2,541万3千円を減額し、営業外収益の他会計補助金を2,583万8千円増額するものです。
収益的支出については、業務費の印刷製本費を42万5千円増額するものです。

▽議案第17号　朝霞市情報公開条例の一部を改正する条例
原案可決(全会一致)
【説明】
朝霞市土地開発公社の解散に伴い、「実施機関」の定義から、「土地開発公社」を削除するものです。

▽議案第18号　朝霞市個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例
原案可決(賛成多数)
【説明】
マイナンバーカードと健康保険証の一体化に伴い、個人番号の利用の独自事務として、こども医療費助成制度を追加するとともに、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の改正に伴う所要の改正を行うものです。

▽議案第19号　朝霞市災害派遣手当等の支給に関する条例の一部を改正する条例
原案可決(全会一致)
【説明】
新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正に伴い、所要の改正を行うものです。

▽議案第20号　朝霞市自転車駐車場設置及び管理条例の一部を改正する条例
原案可決(全会一致)
【説明】
自転車駐車場の利用実態等を踏まえ管理の効率化を図るため、入出場時間を新たに設定するとともに、原動機付自転車駐車場の利便性向上のため、駐車可能な原動機付自転車の対象範囲の拡大を行うものです。

▽議案第21号　朝霞市監査委員条例の一部を改正する条例
原案可決(全会一致)
【説明】
地方自治法の改正に伴い、所要の改正を行うものです。

▽議案第22号　朝霞市会計年度任用職員等の任用、勤務条件等に関する条例の一部を改正する条例
原案可決(全会一致)
【説明】
令和5年4月26日に改正された地方自治法の趣旨に基づき、常勤職員の取り扱いとの均衡や適正な処遇の確保の観点から、令和6年度から会計年度任用職員へ勤勉手当の支給を開始するため、必要な規定を整備するものです。

▽議案第23号　特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
原案可決(全会一致)
【説明】
学校産業医、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の報酬額を改定するものです。

▽議案第24号　朝霞市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
原案可決(賛成多数)
【説明】
国の取り扱いおよび令和5年度の定年引き上げに伴う諸制度の施行を踏まえ、60歳を超える職員の昇給については、極めて良好な成績で勤務した場合に限り行うものとするものです。

▽議案第25号　朝霞市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
原案可決(全会一致)
【説明】
国民健康保険税の後期高齢者支援金等課税額に係る課税限度額を20万円から22万円に引き上げるもので、地方税法施行令が改正されたことに伴い、本市においても同様の改正を行うものです。

▽議案第26号　朝霞市手数料徴収条例の一部を改正する条例
原案可決(全会一致)
【説明】
建築物エネルギー消費性能の向上に関する法律の改正にともない、所要の改正を行うものです。