管理が不十分で荒廃化が進んでいる空き家は、公衆衛生・治安の悪化、景観阻害など、近隣住民に深刻な被害をもたらす可能性があります。建物を適正に維持管理することは、所有者等の責務です。
近隣に管理不全の空き家があってお困りの方は、開発建築課までご相談ください。
■朝霞市の空き家対策
◆空き家のワンストップ無料相談窓口(事前予約制)
市では、関係団体と協定を締結し、空き家に関する無料相談を行っています。
相談は事前予約制となりますので、次の相談窓口へ電話で予約してください。
対象:市内に空き家を所有または管理している方
相談窓口:
・公益社団法人埼玉県宅地建物取引業協会県南支部【電話】468-1717
受付時間…午前10時~午後4時(水・土・日曜日、祝日、年末年始、お盆休みを除く)
・一般社団法人埼玉県建築士事務所協会県南支部【電話】461-4507
受付時間…午前10時~午後4時(土・日曜日、祝日、年末年始、お盆休みを除く)
・一般社団法人日本空家対策協議会【電話】042-453-8000
受付時間…午前9時~午後6時(土・日曜日、祝日、年末年始、お盆休みを除く)
◆朝霞市空き家バンク制度
空き家を「売りたい・貸したい」所有者と、空き家を「買いたい・借りたい」利用希望者のマッチングを行う制度です。「実家を相続したが、維持管理に困っている」「古い空き家だから処分したい」など、空き家を「売りたい・貸したい」方は、ぜひ空き家バンクをご利用ください。
また、空き家を「買いたい・借りたい」と考えている方は利用登録が必要となります。お気軽にお問い合わせください。交渉・契約は、市と協定を締結した専門家「公益社団法人埼玉県宅地建物取引業協会県南支部」の会員である宅建業者が、当事者間の媒介を行います。
※市は、交渉・契約等に直接関与することはありません。
◆空き家問題解決に取り組んでいます
市では(株)クラッソーネおよび(株)武蔵野銀行と「朝霞市における空き家対策の促進に係る連携協定」を締結しています。
・解体費用シミュレーターをご利用ください
専任アドバイザーが解体の見積りから工事完了までワンストップでサポートします。
また、「解体費用シミュレーター」や「解体工事サービス」がご利用いただけます。
問合せ:クラッソーネ窓口
【電話】0120-479-033(平日午前9時~午後6時)
・武蔵野銀行の相談窓口をご利用ください
空き家の解体・購入資金のほか、空き家の改築や改装、解体後の土地の利活用などに、「空き家活用ローン制度」がご利用いただけます。詳しくは、お問い合せください。
問合せ:武蔵野銀行朝霞支店
【電話】461-5345
※市外局番のない電話番号は『048』をつけておかけください。
問合せ:開発建築課
【電話】423-3854
<この記事についてアンケートにご協力ください。>