夏季は、細菌による食中毒が発生しやすくなります。原因の多くは、食肉を生や加熱不足で食べることによるものです。
◆食肉を食べる際のポイント
(1)肉の生食は食中毒のリスクがあります。たとえ生食用であっても、子ども、高齢者や抵抗力の弱い方は生食を控えてください。
(2)レバーなどの内臓や食肉を調理するときは、しっかり加熱(75℃で1分間以上)しましょう。表面が焼けていても、内部が生であることがあります。
(3)肉は購入から調理までの間、細菌が増殖しないように低温保存(10℃以下)しましょう。
(4)焼肉やバーベキューをするときは、生肉に触れた箸やトングで、焼きあがった肉やサラダなどを食べないようにしましょう。
(5)野菜、果物、調理済みの食品は、生肉やその肉汁と触れないようにしましょう。
(6)生肉の調理に使用した包丁やまな板などは、その都度、洗浄消毒をしましょう。
(7)調理の前、生肉に触れた後やトイレの後は、手指の洗浄消毒をしましょう。
問合せ:朝霞保健所
【電話】461-0468
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