■ソフトテニス
7月28日(金)~30日(日)に佐賀県唐津市で開催された「男子第68回・女子第67回全日本実業団ソフトテニス選手権大会」において、男子が準優勝、女子が3位に輝いたアキム株式会社 ソフトテニス部の皆さんをご紹介します。
ソフトテニス部は、及川哲也(おいかわてつや)監督(男子)・関根新哉(せきねしんや)監督(女子)の下、仕事との両立を図りながら日々練習に励んでおり、これまで数々の大会で名を連ね、優秀な成績を収めてきました。練習を見学すると、高い打点から放つサーブやスマッシュだけでなく、それに反応する選手の動きの速さにも圧倒されました。
全日本実業団ソフトテニス選手権大会を振り返っての感想を、男子ソフトテニス部主将の堂野貴寛(どうのたかひろ)さんに伺うと「男子ソフトテニス部の準優勝は、史上初めてのことでうれしく思っています。実力のある選手が揃うチームではありますが、個人の力を本番で発揮することができたからこそ、今回の結果につながったと考えています。」と話してくれました。今後はSTリーグ(実業団における最上位のリーグ)に昇格することが目標だそうです。
女子ソフトテニス部主将小野夏海(おのなつみ)さんからは「3位入賞という成績を残すことはできましたが、これまで以上にチーム力を上げようという気持ちにもなった大会でした。一人ひとりの技術の向上だけでなく、お互いの足りない部分を分析するなど、全員で高め合える雰囲気作りを意識していきたいです。」と今後の意気込みを伺うことができました。
アキム株式会社 ソフトテニス部の皆さん、これからも更なる高みを目指して頑張ってください。
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