■耳の聞こえが悪く、心配な人へ
加齢とともにおこる加齢性難聴(老人性難聴)は、声は聞こえても、言葉が聞き取れないのが特徴です。
聴力の低下は30歳頃から始まり、60歳を過ぎると加速するといわれています。加齢性難聴の人は会話を避けるようになり、生活活動も減少しやすくなります。これに伴い、認知症やうつ病を発症する恐れがありますので、心配な人は早めに耳鼻科を受診しましょう。
保険年金課で簡易的な難聴チェックができます。電話でご相談ください。
対象:国民健康保険被保険者、後期高齢者医療被保険者
申込み・問合せ:保険年金課
【電話】63-5004【FAX】23-0076
■冬の食中毒にご用心!!
食中毒といえば夏場に発生するものと思われがちですが、冬場には二枚貝を原因としたノロウイルス食中毒が増えています。ノロウイルス食中毒は、汚染された二枚貝を触った手指による二次汚染や食材の不十分な加熱により発生します。丁寧な手洗いと確実な洗浄・加熱で、食中毒対策を行いましょう。
食中毒予防のポイント:
・「つけない」…料理を作る前、食べる前には2度手洗いをする。
・「ふやさない」…冷蔵庫等を効果的に活用して、食材の温度管理を徹底する。
・「やっつける」…生野菜はよく洗い、肉は中心までよく加熱する。
問合せ:東松山保健所
【電話】22-0280
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