【電気ストーブ※の使用による火災に注意!】
◆事例1
セラミックヒーターを延長コードにつないで使用していた。延長コードへの差込口が熱で溶け、発火した跡があった。
◆事例2
古いオイルヒーターのスイッチを入れたまま外出し、帰宅後に黒煙が出ていることに気付いた。ヒーターの一部が溶け、床は焦げていた。
◆消費者へのアドバイス
○正しい使用方法と安全対策を知る
電気ストーブの種類によって安全対策は異なる場合があるので、製品の取扱説明書をよく読み、正しく使用してください。
○設置場所に注意する
ストーブは平らで安定した場所に設置し、周囲に布団やカーテンなどの可燃物がないことを確認してください。
○延長コードは使わない
多くの電気ストーブは消費電力が大きく高温になる危険性があるため、延長コードの使用が禁止されています。
○こまめに電源を切る
外出時や部屋から離れる場合は、必ず電源を切りましょう。長時間使用しない時は、電源プラグをコンセントから抜いてください。
○定期的な点検と清掃
取扱説明書をよく読み、定期的に点検と清掃をしましょう。音や臭いなどの異常があれば、すぐにメーカーや販売店に相談しましょう。
※電気ストーブ類とは、オイルヒーター、セラミックヒーター、ハロゲンヒーターなどを含みます。
困ったときは、消費生活センター等にご相談ください。
消費者ホットライン【電話】188(いやや!泣き寝入り!)
問合せ:人権市民相談課
【電話】21-1414【FAX】23-2236
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