令和6年度(2024年度) 東松山市当初予算

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■予算の概要
予算には、一般会計、特別会計、企業会計があります。
(1)一般会計
市の予算の中心となるものです。福祉や教育、道路・公園の整備などのお金はこの財布から出し入れします。
(2)特別会計
決まった仕事について、財布を別にしてお金の出し入れをはっきりさせるもので、4つの会計があります。
(3)企業会計
市が事業として経営する仕事のために、別に設ける財布のことで、3つの会計があります。

予算一覧(単位：千円、%)

■一般会計の主な事業
○子育て・教育
・児童相談事業(こども家庭センターの開設・子育て短期支援事業の実施等)　866万円
・認可外保育施設保育料の第2子以降無料化　1,109万円
・学校給食・保育園・放課後児童クラブ等食材費高騰対策事業　6,840万円
・民営プールを活用した水泳授業の実施　2,439万円
・統合型校務支援システムの導入　1億5,649万円

○健康・福祉
・産後ケア事業　426万円
・手話通訳者養成講習会交通費助成事業補助金　36万円
・生活困窮者自立支援事業　2,464万円

○環境・公園
・新ごみ処理施設整備推進事業　1,510万円
・公園施設長寿命化対策・防災機能施設設置　2,460万円

○防災・生活基盤
・松葉町一丁目地区周辺整備事業　4億5,880万円
・準用河川新江川改修事業　4億8,631万円
・堆積土砂の掘削、河床整備及び生活排水路整備事業　8,026万円
・小・中学校体育館空調等設計委託事業　8,400万円

○経済・観光
・第三次観光振興基本計画の策定(令和6～7年度)　1,200万円
・農林公園管理運営事業　7,382万円
・商工業振興事業(産業祭の開催等)　2,835万円

○文化芸術・生涯スポーツ
・都幾川リバーサイドパークマレットゴルフ場整備事業　6,500万円
・高坂彫刻プロムナード事業　463万円
・東松山市民俗芸能大会の開催　115万円

■一般会計の概要
予算は歳入と歳出から成り立っています。歳入は、会計年度の収入の見積りであり、歳出は、支出の見積りであるとともに支出の限度や内容を示すもので、それぞれが同額となります。

○歳入(単位：千円、%)

・市税
歳入の半分近くを占める大切な財源です。個人・法人市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税などが含まれています。
・国庫支出金
国からの負担金や補助金のことです。
・地方交付税
各地方公共団体間の財政力のバランスをとるために、国から交付されるものです。
・県支出金
県からの負担金や補助金のことです。

○歳出(単位：千円、%)

・民生費
障害者や高齢者、児童福祉、生活保護などに関する経費です。
・土木費
道路整備や河川の改修、公園整備などに関する経費です。
・教育費
幼稚園や学校、図書館など教育全般に関する経費です。
・総務費
住民記録や課税徴収、市民活動センターなどの市の総括的な事業に関する経費です。

■まっくんandあゆみんの「私たちのまちの予算」
市では、予算と事業のあらましを、わかりやすく紹介する「私たちのまちの予算」を作成しています。是非、ご覧ください。

問合せ：財政課
【電話】21-1413【FAX】22-4031