■社殿略年表
・和銅(わどう)5(712)年
野弓(箭弓)稲荷神社 創建
・長元(ちょうげん)3(1030)年
源頼信(みなもとのよりのぶ)社殿寄進のうえ箭弓稲荷に社名改号
・宝徳(ほうとく)3(1451)年
川越城主太田道灌(おおたどうかん)による社殿の造替
・元亀(げんき)元(1570)年頃
松山城主上田朝直(うえだともなお)による社殿の造替
・寛永(かんえい)7(1630)年
徳川家旗本島田利正(しまだとしまさ)による社殿造営
・文政(ぶんせい)元(1818)年
現社殿の造替工事着工(本殿・幣殿→拝殿)
・天保(てんぽう)6(1835)年
本殿・幣殿上棟、御神体遷宮(ごしんたいせんぐう)
・天保11(1840)年
拝殿完成により社殿造替工事終了
・天保14(1843)年
造替全事業完了、箭弓稲荷社再建立普請諸入用帳(やきゅういなりしゃさいこんりゅうぶしんしょいりようちょう)を中本寺(ちゅうほんじ)へ提出
・安政(あんせい)5(1858)年
拝殿屋根改修工事実施(杮葺(こけらぶき)→瓦葺(かわらぶき))
・昭和31(1956)年
社殿が東松山市有形文化財指定
・平成元(1989)年
社殿が埼玉県有形文化財指定
・平成25~26(2013~2014)年
創建千三百年記念事業
ものつくり大学横山研究室調査・修理工事実施
・令和6(2024)年
本殿・幣殿・拝殿が国重要文化財指定
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