令和元年東⽇本台⾵により甚⼤な被害が発⽣した市内の一級河川では、河川管理者である国、埼⽟県が河川改修を進めています。
一級河川都幾川では、⼊間川流域緊急治⽔対策プロジェクトとして、国及び埼⽟県によって、⼤⾬時の川の⽔位を低くするための河道掘削や樹木伐採、⼤⾬により川から⽔があふれないようにするための堤防整備を進めており、令和7年度までに完成する予定です。また、⼤⾬時に川の洪⽔を一時的にためることで、川の⽔位を低下させる効果がある遊⽔地を計画しており、今年度も関係者への説明を⾏っていくとともに、補償説明や用地の取得を進めていく予定です。
一級河川九十九川及び新江川では、埼⽟県によって、遊⽔地と同様に川の⽔位を低下させる効果がある調節池及び増⽔した川の⽔をそれぞれの合流先である一級河川越辺川及び市野川へ排出する排⽔機場の整備が進められます。
今後も引き続き、地域の浸⽔被害の軽減のため、河川改修へのご理解、ご協⼒をお願いいたします。
※写真や図は本紙5ページをご覧ください。
※現時点の予定であり、今後変更となる可能性があります。
※図中の数字は下の写真の撮影箇所です。
※完成形…既に必要な堤防等の高さが確保されています。
■調節池・排⽔機場予定箇所
(1)一級河川九十九川 ⼤字宮鼻地先
(2)一級河川新江川 ⼤字古凍地先
■工事の進捗状況
(3)一級河川都幾川 関越⾃動⾞道⻄側
問合せ:河川課
【電話】21-1426【FAX】24-8857
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