■令和6年度東松山市水道事業予算の概要
○1 業務の予定
給水戸数:47,100戸
年間総給水量:11,285,000立方メートル
1日平均給水量:30,918立方メートル
浄配水場設備整備事業:水穴配水場配水池屋根防水改修工事 ほか1件
老朽管更新事業:市道第7090号線ほか4(五領町ほか)配水管布設替工事 ほか3件
○2 「水道水」をお届けするための営業部門の予算
○3 施設をつくるための建設部門の予算
水道施設の建設や老朽化した管路の更新には多額の費用が必要です。限られた予算の中で、引き続き施設等の適正管理を行います。
■令和5年度水質検査結果をお知らせします
水道事業では安全で安心できる水道水を市民の皆さんが使えるよう毎年水質検査を実施しています。
令和5年度も全ての検査項目において水道法に定める水質基準を満たしていました。
■東松山市水道事業経営戦略を改定しました
令和元年度に策定した「東松山市水道事業経営戦略」にいて策定から5年経過し、取組等の状況を踏まえつつ、PDCAサイクルを通じて、投資・財政計画の見直しを行い、改定しました。
水質検査の予定を定めた水質検査計画やその他の水質検査結果、市水道事業経営戦略は、水道事業ホームページ、市役所1階市民情報コーナーと上下水道庁舎で確認できます。
■災害時に行う応急給水
災害発生時、一時的な断水で水が供給できないときには、主に市民活動センター等に開設される避難所や浄配水場などに開設する給水拠点で給水します。水を受け取るときは、ペットボトルや水を入れる容器などをご持参ください。また、容器がない人には給水袋(6リットル)を配布します。
応急給水地点の開設状況は、広報車での放送やホームページでお知らせします。
なお、応急給水地点は、次のとおりです。
■水道メーターの検針にご協力ください
使用した水の量は、水道メーターに記録されます。水道メーターの検針は、2か月に一度、検針員が伺い、使用量をお知らせします。検針が確実にできるように次のことにご協力ください。
・メーターボックスの中やまわりは、いつもきれいにしておいてください。
・犬は、出入口やメーターから離れた場所につないでください。
・メーターボックスの上に植え木・物を置かないでください。
・家の増改築等で、メーターが床下や屋内になるときは、検針のしやすい場所へ移してください。
■水道料金のお支払いは、口座振替のご利用が便利です
申込書類をご希望の場合は、上下水道経営課までご連絡ください。
なお、口座振替は、検針月の翌月17日(金融機関が休日の場合には翌営業日)に振替させていただきます。
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