包括便り STOP!高齢者虐待 ～みんなで支える、みんなで守る～

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高齢者虐待は、高齢者自身の介護状態の悪化や介護疲れ、取り巻く環境、人間関係など様々な要因が重なって生じます。高齢者や家族の中には「世間体があるから」等の理由で、声を出せずにひとりで抱え込んでしまう人も少なくありません。高齢者や家族を孤立させないためにも、地域の人のさりげない見守りや気付きが必要で、それが高齢者虐待の予防につながります。
地域の皆さんが「今日からできる簡単な取組」をご紹介します。
あいさつをかわす：ご近所に高齢者や介護をしている家族がいたらあいさつや声掛けを行い、地域から孤立させないようにしましょう。
さりげない見守り：
高齢者や介護をしている家族のまわりに変わった様子がないか、日頃からさりげなく見守りましょう。
虐待が疑われる又は異変を感じたときには地域包括支援センターまでご連絡ください。各地域には担当の地域包括支援センターがあります。詳細は市ホームページをご確認ください。守秘義務により、誰が連絡・相談したかが周囲に漏れることはありません。本人だけでなく、家族からの相談も可能です。

問合せ：高齢介護課
【電話】22-7733【FAX】22-7731