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情報公開制度と個人情報保護制度の運用状況

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東京都中央区

■情報公開制度
皆さんからの求めに応じて、区政に関するさまざまな情報を開示する制度です。条例では、区政情報の開示を請求する区民の権利を明らかにし、区政情報の範囲や請求の方法、開示手数料、審査請求の手続きなどを定めています。
令和4年度の情報開示請求の件数は1,319件で、処理状況は別表1のとおりです。

別表1

(令和5年3月末現在)

■個人情報保護制度
皆さんのプライバシーを守るため、自分の個人情報の開示などを求めることができる制度です。条例では、自己情報の開示などを請求する区民の権利を明らかにするとともに、区が管理する個人情報について適正な管理や利用のルールなどを定めています。

◆保有個人情報の開示
請求区民の皆さんのプライバシーを守るため、区が保有する自分自身の個人情報について、どなたでも開示請求することができます。
令和4年度の開示請求等の件数は、142件で、処理状況は別表2のとおりです。

別表2

(令和5年3月末現在)

◆個人情報の取り扱い状況
個人情報を取り扱う事務は、その利用目的、内容などを記載し、登録を行います。また登録した目的以外で個人情報を利用したときや、外部への提供をしたときは、理由などを記載した記録票を作成しています。
事務の登録などの状況は別表3のとおりです。

別表3

(令和5年3月末現在)

◆新しい個人情報保護制度がスタート
平成9年の制度開始以降、区が制定した条例に基づく制度でしたが、「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」により、令和5年4月1日に「個人情報の保護に関する法律」が改正されたことに伴い、地方公共団体の個人情報保護制度については、新たな法制度による全国的な共通ルールの下で運用されることとなりました。
・詳しくは区ホームページで確認いただくか、問合せ先へ問い合わせを

問合せ:総務課情報公開係
【電話】3546-5291

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