この季節は空気が乾燥し、風の強い日が多くあり、火災が発生しやすくなっています。消防署では2024年度全国統一防火標語「守りたい未来があるから火の用心」のもとに、家庭や職場における防火安全対策の徹底など、いのちを守る10のポイントで火災予防を呼びかけています。
◆4つの習慣
(1)寝たばこは、絶対にしない、させない
(2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
(3)こんろを使うときは火のそばを離れない
(4)コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
◆6つの対策
(1)ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
(2)住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
(3)部屋を整理整頓し寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する
(4)消火器等を設置し、使い方を確認しておく
(5)お年寄りや体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
(6)防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う
問合せ:吉川松伏消防組合 消防本部予防課
【電話】048-982-3919
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