■親子でスマホの利用について話しましょう!
スマートフォンはオンラインゲームやライブ配信サービス等、子供に魅力的なサービスが受けられます。一方で長時間の利用や高額な請求等のトラブルも多く、親子でスマホの利用について話し合うことが大切です。
◇事例
(1)小学生の息子に古いスマホを使わせたら、ゲームのアイテムを購入するため、カード決済で課金し、「ガチャ」をひいていた。
(2)中学生の娘は音楽配信者を喜ばせたくて、親のカードで「投げ銭」をして、推し活をしていた。
◇消費生活センターからのアドバイス
・子供に古いスマホを渡す前、必ずストアアプリにワンクリック購入(決済情報の登録)の設定が残っていないか確認しましょう。
・無料ゲームであっても強いアイテムを手に入れるまで課金する、ライブ配信サービスではファン同士が「投げ銭」で競争する等、はまりやすく依存症になるケースもあります。親子でルールを決め見守ることが大切です。
・子どもが親のカード情報や携帯電話のキャリア決済を利用し、勝手に課金してしまう事例もあります。暗証番号をしっかり管理し、毎月の明細を確認しましょう。
未成年者取消しが認められる場合もあります。不安があれば消費生活センターにご相談ください。
■1人で悩まずすぐ相談!
消費者ホットライン【電話】188[局番なし]
又は
松伏町消費生活センター【電話】984-7208
<この記事についてアンケートにご協力ください。>