以下の項目を点検し、ひとつでも不適合があれば危険なので改善しましょう。
■自分でも点検できる項目
1、塀の高さは地盤から2.2m以下か。
2、塀の厚さは10cm以上か。(塀の高さが2mを超え2.2m以下の場合は15cm以上か。)
3、塀の長さ3.4m以下ごとに、塀の高さの1/5以上の突出した控え壁があるか(塀の高さが1.2mを超える場合)。
4、コンクリートの基礎があるか。
5、塀に傾きやひび割れはないか。
■専門家に相談しましょう
6、塀の中に直径9mm以上の鉄筋が縦横とも80cm間隔以下で配筋され、縦筋は壁頂部と基礎の横筋に、横筋は縦筋にそれぞれかぎ掛けされているか。また、基礎の根入れは、深さ30cm以上あるか(塀の高さが1.2mを超える場合)。
出典:パンフレット「地震からわが家を守ろう」日本建築防災協会2013.1より一部改
問合せ:建築課
【電話】788-4957
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