去る10月2日(月)、保健センターにて(一社)北足立歯科医師会主催の「8020よい歯のコンクール」が開催されました。
このコンクールは、80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという「8020運動」が始まりで、20本以上の歯があれば、生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえ、満足した食生活を送ることが出来ると言われています。
生涯にわたり健康的な歯を保つためには、成人期のときから定期的に歯石を除去したり、口腔内の清掃や診査による歯周病などの早期発見・治療を行うことが大切です。そのため、市では平成28年度から無料で歯科健診を受けることができる成人歯科健診を実施しており、今年度からは新たに40歳の方を対象者に加え、現在では、20歳・40歳・60歳の方、そして妊婦の方々を対象に無料の成人歯科健診を行っています。
当日は26名の方が表彰され、出席された皆さんどなたも大変若々しく、とても80歳には見えないお元気な方々ばかりで、健康や若さを保つためにも口腔ケアはとても大切であるということを改めて感じました。
人生100年時代を迎え、誰もがいくつになっても活き活きと輝けるよう、これからも歯とお口の健康づくり…市民の皆様の健康づくりに取り組んでまいります。
桶川市長 小野克典
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