6月25日から7月1日までの期間は「ハンセン病を正しく理解する週間」です。
かつて、わが国ではハンセン病患者を強制的に隔離する「隔離政策」がとられていたことなどから、患者はもとよりその家族も結婚や就職を拒まれるなど、強い偏見や差別がありました。
しかし、ハンセン病は感染力の弱い感染症で、遺伝することはありません。
また、早期発見と適切な治療により、確実に治すことが出来ます。
ハンセン病について正しい知識と理解を持ち、このような偏見や差別をなくしましょう。
問合せ:人権・男女共同参画課
【電話】788-4907
<この記事についてアンケートにご協力ください。>