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5月12日は「民生委員・児童委員の日」です~支えあう 住みよい社会 地域から~

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埼玉県桶川市

■民生委員・児童委員とは
地域の福祉を担うボランティアで、民生委員法に基づき厚生労働大臣から委嘱され活動しています。
現在市内では146人の民生委員がそれぞれの担当地域で活動しています。そのうち14人は担当地域をもたない「主任児童委員」で子どもや子育て家庭への支援を専門に担当する民生委員です。

■民生委員制度は、100年以上の歴史と伝統を有しています
民生委員制度は、大正6年に岡山県で創設された「済世(さいせい)顧問制度」に始まります。生活に困窮する人々を救うため始まった制度で、その後今日に至るまでさまざまな理由で生活上の課題をかかえる人々の支えになってきました。

■こんな活動をしています
◇身近な相談相手として
地域住民が抱える悩みや心配ごとなどの相談にのり、必要に応じて専門機関へつないだり、福祉サービスの情報提供を行います。

◇地域の見守り役として
訪問などを通じて高齢者や障害者世帯、子どもたちの見守りを行っています。

■心配ごと、悩みごとひとりで抱えていませんか
民生委員は、相談内容に応じて適切な関係機関による支援への「つなぎ役」になります。民生委員には民生委員法による守秘義務があります。安心してご相談ください。
お住まいの地域の担当委員が知りたい場合は、社会福祉課までお問い合わせください。

●なぜ5月12日が「民生委員・児童委員の日」?
民生委員制度の源となった「済世顧問制度」の設置に関する規程が交付されたのが、大正6年5月12日であることから、この日を「民生委員・児童委員の日」としています。

問合せ:社会福祉課
【電話】788-4933

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