手話言語の国際デーは、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう社会全体で手話言語についての意識を高める取り組みを促進しようと、2017年12月19日に国連総会で決議されました。
2022年からは、世界ろう連盟(WFD)のロゴに使われ、「世界平和」を表す色である「ブルー」にライトアップする取り組みが世界各地で行われています。
■桶川市の取り組み
◇ブルーライトアップ
市役所庁舎:9月23日(月・休)
フレスポ桶川:9月17日(火)~29日(日)
◇手話講座の拡充
手話奉仕員養成講座を修了した人を対象に行っていた年11回の学習クラスが、桶川市登録手話通訳者を養成するための講座として生まれ変わりました。2~3年かけて手話通訳者になるために必要な技術と知識を身につけます。
◇事業者向け手話体験学習会の実施
合理的配慮の提供の一環として、市内のお店や施設で、接客の担当者向けに、あいさつなどのよく使う手話や基礎知識についての学習会を開催します。今年度は市内4つの図書館と、スターバックスコーヒー桶川下日出谷店で実施します。
※9月の最後の月曜日から日曜日(9月23日~9月29日)は、国際ろう者週間です。
問合せ:障害福祉課
【電話】788-4935
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