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令和4年度 決算報告

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埼玉県横瀬町

令和4年度一般会計および特別会計の歳入歳出決算が9月議会で認定されました。

■一般会計決算
歳入総額は5,196,805千円、歳出総額は4,930,318千円で、前年度と比べると歳入229,007千円(4.2%)の減額、歳出258,716千円(5.0%)の減額となりました。

■歳入の状況
自主財源(町税などの町が自ら確保できる財源)は、主に町税や財政調整基金からの繰入金の増により、前年度と比べて81,840千円増額となったため、自主財源の占める割合は前年度に比べ3.0%増加して35.3%となりました。逆に、依存財源(国の補助金などの自主財源以外の財源)は、主に学校施設環境改善交付金や子育て世帯等臨時特別支援事業費国庫補助金などの国庫支出金や横小校舎整備事業などで起債した地方債が大幅に減となったため、前年度と比べて310,847千円減額となり、依存財源の占める割合は前年度に比べ3.0%減少して64.7%となりました。

■歳出の状況
性質別では、人件費で市町村総合事務組合負担金(退職手当)が増、公債費で町債元利償還金が増となったものの、扶助費の子育て世帯等臨時特別支援給付金や住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金の減などにより、義務的経費が前年度に比べ107,419千円(6.5%)の減額となりました。投資的経費では、主に横小校舎整備事業における校舎建築工事、社会資本整備総合交付金町道整備事業の減により241,696千円(18.6%)の減額となりました。
目的別では、構成比の大きい科目のうち増額となっている主な要因は、総務費の地方創生テレワーク拠点整備支援補助金や市町村総合事務組合負担金(退職手当)、消防費の広域市町村圏組合負担金(常備消防事業)の増です。一方、民生費、土木費および教育費が減額となっていますが、主な要因は、民生費の子育て世帯等臨時特別支援給付金、土木費の社会資本整備総合交付金町道整備事業における道路改良工事、教育費の横小校舎整備事業における校舎建築工事の減です。
※~千円(~%)は前年度との差額および増減比率です。
引き続き財政運営の健全化に努め、町民の皆さんと一体となって「日本一住みよい町」「日本一誇れる町」を目指して取り組んでいきます。

○令和4年度 一般会計歳入決算構成(単位:千円)

○令和4年度 一般会計歳出決算構成(目的別)(単位:千円)

○令和4年度 一般会計歳出決算構成(性質別)(単位:千円)

○特別会計(単位:千円)

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