■9月は健康増進普及月間です
今月の記事担当:渡辺
標語は『1に運動2に食事しっかり禁煙最後にクスリ~健康寿命の延伸~』です。
気持ちも新たにご自身の生活習慣を見直し、健康づくりに取り組んでみましょう。
1に運動
今より「10分多く」元気にからだを動かすことで、健康寿命がのばせるといわれています。「+10」によって「死亡のリスクを2.8%」「生活習慣病発症を3.6%」「ガン発症を3.2%」「ロコモ・認知症の発症を8.8%」低下させることが可能なことが示唆されています。
2に食事
主食・主菜・副菜を上手に組み合わせながら、多様な食品を取ることは、どの年代においても大切です。日本人の野菜摂取量は、1日あたり280gと摂取目安量350gに1皿(約70g)分足りません。野菜小鉢をあと1皿。できることから始めてみましょう。
3に禁煙
喫煙はがんをはじめ、多くの病気と関係しており、予防できる最大の死亡原因であることがわかっています。自分、そして大切な人の健康を守るためにも、禁煙を目指しましょう。
町の事業『一般健康相談』では、管理栄養士や保健師が健康に関する相談をお受けしています。次回は10/19(木)です。そして、生活習慣病予防講座『元気アップ塾』秋コースを10/17(火)、11/10(金)に開催する予定です。いずれも無料で参加いただけます。健康づくりのために、ぜひご活用ください。
その他、健康子育て課では、心と身体の健康に関する相談を随時お受けしています。
問合せ:
健康子育て課(1階2番窓口)【電話】25-0110
地域包括支援センター(福祉介護課内・1階3番窓口)【電話】25-0281
<この記事についてアンケートにご協力ください。>