「障がい」のこともっと知ってほしい!毎年12月3日~9日は「障害者週間」です。障がいや障がいのある人に対する関心と理解を深め、障がいのある人の社会参加を促進することを目的としています。
障がいには、さまざまな種類があり、その特性や困りごとには個人差があります。主な障がいとサポート例を紹介します。
・このほかにも、いろいろな特性の障がいがあります。障がいの有無にかかわらず、困っている人がいたら、積極的に声をかけてみてください。
・障がい者・障がい児の相談窓口は、本紙P.23に掲載しています。
障害者週間に関するイベント
・誰もが楽しめるアールブリュット展
日時:12/14(土)~21(土)
会場:町民会館
・誰もが楽しめるバリアフリー演劇「星の王子さま」
日時:12/21(土)
会場:町民会館
問合せ:福祉介護課(1階3番窓口)【電話】25-0116
■精神障がい者の方も旅客運賃の割引制度が利用できるようになります
令和7年4月1日より、精神障がい者の方が、新たに旅客鉄道株式会社等で運賃割引の対象となります。
※各鉄道会社によって、取扱いが多少異なる場合があります。詳しくは、各鉄道会社にお問合せください。
1.旅客運賃の割引制度を利用するには
旅客鉄道株式会社等旅客運賃減額第1種または第2種の記載がある、精神障害者保健福祉手帳が必要です。現在お持ちの手帳には記載がないため、旅客運賃の割引制度を利用することができません。福祉介護課窓口にて証明の記載が必要です。
第1種:精神障害者保健福祉手帳1級
第2種:精神障害者保健福祉手帳2級または3級
2.精神障害者保健福祉手帳への記載を希望する方へ
福祉介護課窓口にて、手帳を持参の上、証明希望とお伝えください。
下の例のようにスタンプを押して証明します。
スタンプの例
3.注意事項
手帳に証明の記載があっても、顔写真貼付がない場合は旅客運賃の割引が受けられない場合があります。
問合せ:福祉介護課(1階3番窓口)【電話】25-0116
■災害ボランティアセンター運営訓練 参加者募集
社会福祉協議会では災害ボランティアセンター運営訓練を実施します。
大規模災害が発生した際、被災者の生活復旧に向けた福祉救援活動を行うための拠点となる、災害ボランティアセンターの運営訓練に参加協力できる方を募集します。
実際の運営には町民の皆さまの協力が必要です。この機会にぜひ災害ボランティアセンターについて知っていただき、地域の防災に役立てていただけますよう、ご協力をお願いします。
日時:R7.1/19(日)9:00~12:00
場所:総合福祉センター
内容:講義および運営訓練
運営経験者による講義と設置・運営のための行動訓練
対象:高校生以上の町民の方、地域の防災や災害ボランティアセンターに関心のある方等どなたでも
定員:20名
申込み:R7.1/10(金)までに社会福祉協議会へお申込みください。
問合せ:社会福祉協議会【電話】22-7380
■あいサポーター研修を開催します
障がいについて理解し、ちょっとした手助けをする「あいサポーター」の養成研修を開催します。
日時:R7.1/24(金)14:00~(90分程度を予定しています)
場所:総合福祉センター
定員:30名(参加費無料)
申込み:R7.1/17(金)までに福祉介護課または秩父市社会福祉協議会へお申込みください。
問合せ:
福祉介護課(1階3番窓口) 【電話】25-0116
秩父市社会福祉協議会【電話】22-1514
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