機械を扱う際の不注意や施設の老朽化などで油類が流出すると、河川などを汚染する異常水質事故につながります。特に年末年始は、大掃除や施設の再始動により、汚水や廃油の流出事故が発生しやすくなります。また、ご家庭でも不要な塗料や油、農薬などの取扱いは十分にご注意をいただき、決して河川や水路、側溝に流さないようお願いします。
●事業者の皆さんは次のことに注意してください。
・施設の運転停止・始動時のバルブ・スイッチなどの点検と確認
・グリーストラップの定期的な清掃
・溶剤、油類、酸・アルカリ廃液など、廃棄物の適正な処理・処分
もし、異常水質事故を見つけた場合には、速やかに秩父環境管理事務所または振興課にご連絡ください。
問合せ:
秩父環境管理事務所【電話】23-1511
振興課(1階5番窓口)【電話】25-0114
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