猫が庭や畑に入ってフンや尿をしないよう「猫にとって快適な場所」をつくらないようにしましょう。
※猫は愛護動物ですので、虐待に当たる行為は禁止されています。本記事は、あくまで糞尿や鳴き声対策の観点からの予備知識の紹介です。
●猫にとって快適な場所とは?
(1)人の出入りが少なく、番犬などもいない➡静かで安心できる場所
(2)やわらかい土や砂、芝生などがある➡気持ちよく排便できる場所
(3)エサを探すために歩かなくていい➡簡単にエサが得られる場所
●猫を寄せ付けないためには?
(1)猫の嫌いな臭いをまく
・猫は市販の忌避剤や木酢液、ハーブ等の刺激臭を嫌います。
雨風で効果が薄れてしまうので、効果を維持するためには、定期的に交換する必要があります。また、猫が臭いに慣れてしまうと効かなくなる場合があります。時々種類を変えると効果的です。
臭いが強いものや色が付着してしまうものもありますので、あらかじめご近所の方々にも説明しておきましょう。
(2)構造物による忌避
・水を撒く猫は水で身体が濡れるのを嫌います。
・枯れ枝球根や種が植えてある場所に敷きつめる。
その他の猫の忌避方法の詳細については県ホームページをご覧ください。
問合せ:振興課(1階5番窓口)【電話】25-0114
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