猫の糞尿や鳴き声などによる苦情が発生しています。以下の点に注意して適正な飼育をお願いします。
●飼い主を明示しましょう
・飼い猫に首輪・名札などをつけ、飼い主を明らかにしてください。
●室内で飼育しましょう
・猫はなるべく室内で飼育してください。交通事故や感染症から飼い猫を守ることができます。
※どうしても室内で飼育できない場合は、不妊・去勢手術を行ったり、トイレのしつけを行ったりして、周辺の住宅に迷惑をかけないようにしてください。
●不妊・去勢手術等の繁殖制限をしましょう
・野良猫が増えて困っているという相談が寄せられています。飼い猫(特に屋外飼育の猫)に、不妊・去勢手術を行い、繁殖を制限してください。
●猫を捨てないでください
・飼い猫は愛情を持って、一生涯世話をしましょう。
・飼いきれなくなった猫や飼い猫が生んだ子猫を捨てないでください。
●エサを与えているだけの方へ
無責任に猫にエサを与える行為は、野良猫が地域に住み着き繁殖する原因となります。住みついた野良猫は、周辺の住宅に迷惑をかけます。
「可愛いから」「可愛そうだから」といって、無責任にエサを与える行為はやめてください。
その他の猫の適正飼育の詳細については県ホームページ「猫を飼う時に知っておきたいこと」をご覧ください。
問合せ:振興課(1階5番窓口)【電話】25-0114
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