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介護・ 福祉

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埼玉県横瀬町

■障害者手帳をお持ちの方、指定難病を患っている方、自立支援医療(精神通院)を利用している方
「秩父圏域地域生活支援拠点等事業」の利用登録が始まります
地域生活支援拠点等とは、障がい者の重度化・高齢化や「親亡き後」となっても支援が切れ目なく提供されるよう、障がい者の生活を地域全体で支えるサービス提供体制のことです。その機能は、「相談」「緊急時の受け入れ・対応」「体験の機会・場」「専門的人材の確保・養成」「地域の体制づくり」を柱とし、秩父圏域(秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町)では、複数の事業所が分担して機能を担うように整備しています。
利用対象者:障害者手帳をお持ちの方、指定難病を患っている方、自立支援医療(精神通院)を利用している方。ただし、ほかの制度で同様の支援が受けられる方は除きます。
利用例:
・自分(障がい者の親)が高齢になり、介護が続けられるか不安。どうしたらよいか相談したい。
・介護者の急な不在に備えて、宿泊できる施設を体験しておきたい。など
この制度を使いたい方は、事前登録が必要です。登録には条件もありますので、ご希望の方は、まずは下記までご連絡ください。
利用までの流れ:
1.役場福祉介護課へ連絡(状況をききとり)
2.相談員との面談
※日程調整必要
3.面談内容により地域生活支援拠点等の利用登録をするかどうか判断し、適正な支援者につなぎます。

■ご存じですか?見守りシール交付事業「どこシル伝言板」
町では、認知機能の低下により行方不明になる可能性がある高齢者等を早期に発見・保護することを目的に、1月から、「横瀬町認知症高齢者等見守りシール交付事業」を開始しました。認知症の方などが行方不明になった際、衣服や持ち物に貼った二次元コードが読み取られると、家族に発見通知メールが届くシステムです。
対象者:町内在住の65歳以上の方(65歳未満の若年性認知症の方を含む)で、医師により認知症と診断された方や認知機能の低下により行方不明となる可能性のある方
申請方法:福祉介護課に事前申請・登録が必要です。
登録費用:シール枚数:無料(ただし、シールの追加発行については別途費用がかかります。)
1人あたり
・アイロンで衣類などに貼るシール耐洗ラベル20枚
・杖、バッグなどに貼る蓄光シール蓄光シール10枚
○シールを貼った人を見かけたら?

シールを貼った方がお困りの際は、正面から優しく声をかけ、スマートフォンなどで二次元コードを読み取ってください。二次元コードを読み取り、伝言板サイトにアクセスすると、家族にメールが自動送信されます。
地域の皆さまの声かけ・見守りが早期発見につながります。
ご協力をよろしくお願いします。

問合せ:福祉介護課(1階3番窓口)【電話】25-0116【FAX】21-5155

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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