冬の暖房時の熱が窓やドアなどの開口部から逃げていく割合はおよそ6割です。
室内の暖めた熱は逃がさず、室外の冷気を部屋に入れないようにするには、窓の断熱性能を高めることが必要になります。単層ガラスから複層ガラスにしたり、内窓を設置することで断熱性能を高めることができます。
町では省エネルギー改修補助金で熱貫流率3.49W/平方メートル・K以下の窓を設置する場合、設置費用額(税抜)の1/5、20万円を上限とした補助金交付をおこなっています。
また、晴れた日であればおひさまの暖かさを利用すると天然の暖房機になります。
日差しが差し込んでいる間はカーテンを開けて部屋に日差しを取り込み、日差しが入らなくなったらカーテンを閉めましょう。厚手のカーテンや雨戸やシャッターを閉めるとより効果的です。部屋の中は暗くなるかもしれませんが、暖房の電力より照明の電力は消費電力量も少なく、省エネに有効的です。
※詳しくは本紙をご覧ください。
※詳しくは町ホームページまで
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