まちの話題

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◆1/15　市内小学校・義務教育学校10校に届く「米大リーグ大谷翔平選手からグローブ寄贈」
アメリカ・メジャーリーグ、ドジャースの大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈したグローブが、市内全ての小学校・義務教育学校計10校に届きました。比美乃江小学校ではこの日、お披露目式が開かれ、グローブの到着に全校児童約360人が歓声を上げて喜びました。代表児童がグローブを受け取り、3・6年生6人が全校児童の前でグローブをはめてキャッチボールを楽しみました。児童は「(能登半島)地震は怖かったけれど、元気が出た」「大切に使いたい」と話しました。

◆1/25　英語や外国の文化に親しんで「全国学校給食週間でALTの祖国の味に触れる」
1月24日から30日までの全国学校給食週間に合わせ、市では給食を通して英語や外国の文化に親しんでもらおうと、ALT(外国語指導助手)の出身地の郷土料理を提供しました。2日目の比美乃江小学校では、ダニエル先生などの出身地のアメリカ中西部をテーマに、パンにミートソースのような具を挟んだ「スラッピージョー」やママの味と親しまれる「チキンヌードルスープ」が出され、児童は「普段家で食べない味だ」「初めて食べた」とおいしそうに頬張っていました。

◆1/27　世界の4種を食べ比べ「コーヒーとチョコレート展」
コーヒーとチョコレート展が海浜植物園で始まり、原料となる植物のほか、製品になるまでの過程や歴史などを紹介するパネルなどが展示されました。土、日曜、祝日には、産地の異なるチョコレートの食べ比べが行われ、エクアドル、ベネズエラ、ベトナム、マダガスカルなどの4種類が提供されました。来場者は「味の違いが面白い」「ベトナム(のチョコレート)は初めて食べて酸っぱめだ」などと言って楽しんでいました。この展示は3月10日まで開催されています。

◆1/29　キャリア教育で大臣表彰「湖南小学校が文部科学大臣表彰を報告」
「キャリア教育優良学校」として文部科学大臣表彰を受けた湖南小学校の金原礼子校長が鎌仲教育長に受賞を報告しました。同校では、児童が社会的・職業的自立に必要な能力を身に付けることを目標に、平成14年度から地域住民と里山「絆の森」(飯久保)を整備したり、令和3年度からは児童が模擬会社を設立して商品を開発・販売する起業家体験を行ったりしています。地域と連携し、継続してキャリア教育に取り組んでいることが評価されました。