認知症などによる行方不明が心配な人へ 〜事前に登録しておくと安心です〜

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■認知症高齢者等SOSネットワークに登録しませんか?
「認知症高齢者等SOSネットワーク」は、認知症などで行方不明になるおそれのある人の情報を事前に町に登録しておくと、登録した人が行方不明になった場合に町を通じて構成機関(消防署・医療機関・福祉施設等)にも情報共有され、捜索や発見時の保護について協力を得られる制度です。「認知症等で行方不明になってしまうかもしれない」このような心配を抱えている人は登録を考えてみませんか。下記の「見守りシール」と一緒に登録すると一層効果的です。

○見守りシール
認知症などで行方不明になる恐れのある人に対し、「見守りシール」を交付します。行方不明になった際に発見者がスマートフォンなどでシールのQRコードを読み取ると、インターネット上の伝言板サイトを経由して、保護者(緊急連絡先)あてにメールが自動送信されます。発見者と保護者は、伝言板サイトを介して24時間365日、直接やりとりができるため、保護者はすぐに迎えに行くことができます。発見者・保護者ともに自分の住所や電話番号などの個人情報を知らせる必要がないためお互いの個人情報が漏れる心配もありません。

見守りシール配布対象者：町内に住所を有する在宅生活者で行方不明になるおそれのある人
配布枚数：
・アイロンで衣類等に貼るシール(洗濯可能)…30枚
・杖(つえ)やバッグなど持ち物に貼る蓄光シール…10枚

※見守りシールを貼った高齢者等を発見した人へのお願い
衣類や持ち物に見守りシールを貼った高齢者が道に迷っているようであれば、正面から優しく声をかけてください。スマートフォンでシールのQRコードを読み取り、伝言板サイトにアクセスすると、保護者にメールが自動送信されます。アクセスしたことで個人情報が漏れることはありません。

申込み・問合せ：役場高齢者支援課高齢者福祉係
【電話】295-2112(内線)129