広報もろやまが1000号を迎えました!!(1)

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広報もろやまは、これまでたくさんの町民の皆さんに支えられ、1000号を迎えることができました。昭和41年に1号が創刊され、58年間、様々なリニューアルを重ね、広報紙を作成し続けてきました。今回の特集では、広報1000号の歩みをご紹介します。

■～広報もろやま　1000号の歩み～
・広報もろやま1号発行(昭和41年6月25日)広報もろやま1号!
・月2回発行になる(10日発行と25日発行)(昭和51年4月10日)
・「ぼくらのさくひん」は、昭和53年6月10日号から連載が始まり、平成7年4月10日号に「ぼくらのキャンパス」に名前が変わってからも、平成29年3月1日号まで長く続きました。
・全200回続いた「わがやの味」。昭和58年4月10日号から始まり、平成11年12月10日号に最終回を迎えました。
・現在も続いている「わがやのアイドル」。第1回は昭和63年4月10日号。
・初めてカラーで発行(平成2年1月10日)
・現在も続いている「歴史散歩」の原型である「もろやま散歩道」の記念すべき第1回は、平成5年1月10日号。
・月1回(20日)発行になる(平成16年4月20日)
・全国広報コンクール5席(平成19年8月20日)全国広報コンクール入選!
・1日発行になる(平成25年5月1日)
・現在(令和6年1月1日)祝!広報もろやま1000号!

■タイトル変化の歴史
※詳細は本誌またはPDF版をご覧下さい。

■懐かしのあれこれ
もろやま今昔
戸籍だより
ハガキでどん
ペット100選
毛呂山総合公園プール無料優待券
※詳細は本誌またはPDF版をご覧下さい。

■埼玉県　大野　元裕(もとひろ)　知事
「広報もろやま」が記念すべき1000号の発刊を迎えられたことに心からお祝い申し上げます。
昭和41年の創刊以来、60年もの長きにわたり、様々な情報をお届けになり、町民の皆様に寄り添い続けておられますことに深く敬意を表します。
超少子高齢化社会への対応が求められるなか、毛呂山町では、住民一人ひとりが世代や障害の有無に関わらず、「健康で幸せに暮らせるまち=健幸づくりのまち」を推進され、「毛呂山町健幸づくりのまち」を宣言されました。
埼玉県でも、あらゆる人に居場所があり、活躍でき、安心して暮らせる社会である「日本一暮らしやすい埼玉」を目指し様々な施策に取り組んでいます。
今後も毛呂山町とともに、「健幸づくりのまち」と「日本一暮らしやすい埼玉」の実現に向けて尽力してまいります。結びに、貴紙が住民の皆様に末永く愛されることを祈念申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。

■もろやま町観光大使　根岸　愛　さん
広報もろやま1000号発行おめでとうございます!生まれ育った毛呂山町の観光大使をまさか自分が務めさせていただけるとは想像もしていなかったし、こうして広報紙にお祝いのコメントができてとても嬉しいです!
自然も豊かで、公園もたくさんあって、スポーツも盛んで、楽しいお祭りもあって、本当にたくさん良いところがある毛呂山をもっともっと知って欲しいなと思います。昔から変わらない良さもあれば、イオンができたりどんどん住みやすくなっている毛呂山町にもっとたくさんの人が来てくださるよう、私もPRできるようもっと活躍していきたいと思います。
1000号も続くというのは本当に凄いことで、これからもずっと続いていって欲しいです。
井上町長も言っていましたが、もう「けろやま」とは呼ばせないくらい毛呂山町を知ってもらえるようみんなで伝え続けましょう!

■今月号限りの大復活企画　毛呂山思い出写真館
毛呂山思い出写真館…平成16年5月20日号～平成25年3月20日号で連載

◇昭和40年代の毛呂本郷の交差点
毛呂山町で一番最初に信号機が設置された場所とされています。
かつては八王子往還毛呂宿の中心として、多くの人や物資の往来を見つづけてきた場所でもあります。昭和8年の八高線の開通により往来の賑わい徐々に薄らぎましたが、昭和30年代後半からの急速な自動車の普及にともない、町内を走る県道の主要交差点として再び重要度を増し、町内で最初の信号機設置場所となりました。
この当時、川越までの道のりで信号機があるのはこの交差点を含め数か所だけだったといいます。

昭和50年代後半、滝ノ入と阿諏訪地区に跨る鶴ヶ島ゴルフ倶楽部の完成により東西の交通量は増えましたが、県道飯能寄居線バイパス岩井工区が平成15年3月に、葛貫工区が平成24年2月に開通したことにより、毛呂本郷の交差点を南北に通過する交通量は減りました。
※写真は本誌またはPDF版をご覧下さい。