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北海道浜中町

■5/15 霧多布小学校で津波避難訓練
~しっかり避難経路を確認~
5月15日、霧多布小学校(葛西敏之校長)の児童たちが、地震による津波を想定した避難訓練を実施しました。
校舎から役場までの避難経路をしっかりとした足取りで駆け上がりました。
避難を終え、役場庁舎内会議室にて、「皆さん真剣に取り組んでいてよかったです。今年から、役場庁舎3階へ避難場所が変更となりましたが、素早く行動できていました」と担任の先生からの話があり、校長先生からは、最近の地震について、発生から津波到達までの時間と迅速な避難行動の重要さなどの説明がありました。

■5/18 散布小中学校があさり島活動
~食害生物の生態を学習~
5月18日、散布小中学校(村瀬清史校長)の小学5・6年生14人と中学生6人、計20人が火散布沼の「あさり島」であさり堀りを行いました。
児童生徒の皆さんは、あさりを堀るかたわら、外敵であるタマガイなどの駆除、あさりの選別作業も体験しました。皆さんは慣れた手つきであさりを掘り、楽しみながらも一生懸命に作業を進め、採取したあさりの総量は547kgと去年を大きく上回る量となりました!
あさりを出荷して得た売上は町をPRするために、文化祭や地域大感謝祭といったイベントで無料配布されるグッズの製作等に用いられるとのことです。
「あさり島活動」は平成22年度から始まっており、児童生徒の皆さんが、地域のことを知り、誇りや愛着を持ってもらうことを目的として続いている取り組みです。今年の活動のテーマは「食害生物の生態学習」です。今後もたくさんの人へ散布の魅力を伝えていくことが期待されます。

■5/19 散布小中学校で花壇整備
~4年振りの「少年と高齢者のふれあい促進事業」~
5月19日、散布小中学校で小学1・2年生の子どもたちと長楽会のお年寄りが集まり、校舎前の花壇に花を植えました。この活動は、生涯学習支援者バンクを活用した「少年と高齢者のふれあい促進事業」として4年ぶりの開催となりました。
植えた花は、マリーゴールドとキンギョソウの2種類で、子どもたちが今日のために花壇のレイアウトを考えてきたそうで、合計100株の花を一生懸命に植えました。花を植え、たくさん水をあげた後に子どもたちが遠くから花壇を眺めてみたところ、とても鮮やかな色合いに「きれいにできた!」と満足げな表情を浮かべていました。

■5/21 令和5年度浜中消防署総合演習を開催
~雨の中消防団員が分列行進~
5月21日、町内の消防団が集まり、令和5年度浜中消防団総合演習が開催されました。
この日は、あいにくの雨のため、競技大会は中止となってしまいましたが、渡部健団長をはじめ、111人の団員が霧多布市街で分列行進を行った後、浜中消防署に集合し、辞令交付・表彰式が執り行われました。

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