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市長の深谷がいい話

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埼玉県深谷市

■令和6年度当初予算
2月22日開会の令和6年深谷市議会第1回定例会の冒頭、私の市政運営に臨む基本的な姿勢、施政方針の表明をいたしました。
この中で、市の魅力をさらに磨き上げ『住み続けたい』『住んでみたい』と思ってもらえるまちを実現できるよう、3つの視点から取り組んでいく旨をお話しさせていただきました。この3つの視点から、令和6年度当初予算の重点施策について、ご紹介させていただきます。
第1に、『渋沢栄一翁の功績を活かしたまちづくり』です。新札発行となる、今年7月を千載一遇のチャンスと捉え、栄一翁の1万円札発行を記念する各種イベントを積極的に展開してまいります。
第2に、『子育てに重点を置いたまちづくり』です。県内初となる保育料完全無償化を引き続き実施するほか、新たに子育て家庭を包括的に支援する『こども家庭センター』を設置するなど、安心して子どもを育てられる環境づくりを積極的に進めてまいります。
また、県内最大級の『幼稚園・こども館複合施設』につきましては、建設に着手し、教育の面におきましては、公立小中学校に配置している英語指導助手(ALT)などの支援員を大幅に増員してまいります。
第3に、『福祉に重点を置いたまちづくり』です。新たに福祉総合相談窓口(ふくしの窓口)を設置するほか、がんの治療などに伴う外見変化に悩むかたに対するウィッグや、胸部補整具の購入費用の補助をはじめます。
このほかにも、まだまだ盛りだくさんの内容がありますので、施政方針や予算内容については、来月号の特集記事で詳しくお伝えする予定です。

深谷市長 小島 進

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