深谷市にゆかりがあり、市内外で活躍する個人や団体を紹介します。
◆東都大学の学生が令和3年7月号から広報レシピの調理を担当!
東都大学管理栄養学部
広報レシピ 調理協力学生の皆さん
〇自分たちの学びを生かし広報レシピで地域貢献
広報ふかやでは、裏表紙の『今日のごはんは明日のげんき!笑顔でつくる健康なまち深谷』というコーナーで、食や栄養の専門家である東都大学の教員に協力いただき毎月『健康コラム』を掲載しています。そのコラムで取りあげられている食材を使った『レシピ』の紹介で、広報掲載用の調理を担当しているのは、東都大学管理栄養学部の皆さんです。
学生の課外活動の一つとして、大学が募集すると、料理を作ったり、食べたりするのが好きな学生が多く参加するという『広報レシピ調理協力学生』。調理の時に心掛けていることを学生に聞くと、「写真として広報に残るので、読者が作りたくなるように、食材の切り方や盛り付け方などを意識しています。」と調理のポイントを教えてくれました。東都大学の学生が令和3年7月号から広報レシピの調理を担当!
また、最近は広報のレシピについて、『毎回楽しみ』などと大学のイベント時にお客さんから期待の声をもらう機会も増え、自分たちの学びが、どう役立っているのかを学生自身も直接感じられるといいます。
この活動について「健康コラムで、深谷の特産品を取り上げたりするので、レシピを通じて地域に自分たちが学んだことを還元できる」や「広報レシピや健康コラムの内容をきっかけに、食材やレシピについてとても良い勉強になったので、さらに専門的な知識を深めていきたい」などそれぞれの思いを語る学生たち。『教員』『学生』『地域』の相乗効果を生かしながら、栄養のスペシャリストの卵として、これからも『食と健康』の情報を発信していきます。
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