令和6年度深谷市国民健康保険税の見直し

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国民健康保険制度は、県と市町村が共同で事業を運営しており、県が策定する国民健康保険運営方針に基づき、保険制度を実施しています。
この運営方針では、国民健康保険制度の持続可能で安定的な運営を図るため、国保会計における赤字の解消や、令和9年度までに県内の保険税水準を統一すること(原則として同じ世帯構成、所得であれば県内のどの市町村でも同じ保険税)などを目標に掲げています。
そのため、市では県内保険税水準の統一に向けて、急激な税率改正などによる被保険者への影響を考慮しながら、令和5年度から段階的な見直し(表1)を行っており、令和6年度の保険税率などについても、表2の通り見直しを行います。
また、国民健康保険制度の安定的な運営には、医療費の削減に向けた一人ひとりの協力も重要です定期的に健(検)診を受診し、病気の早期発見・早期治療による重症化を防ぐことで、医療費の削減を図ることができますので、ぜひご協力ください。

[表1]保険税設定イメージ

※賦課方式の変更：国民健康保険税医療給付費分の賦課方式について、現在の『所得割・資産割・均等割・平等割』の4方式から、『所得割・均等割』の2方式へ段階的に変更します。

[表2]令和6年度保険税率

▽課税限度額

問合せ：保険年金課
【電話】574-6641