■お札(さつ)に関するよくある質問(3)
ついに7月3日(水)に新紙幣が発行されます。市ではさまざまなイベントを実施して発行をお祝いしますので、市ホームページなどでチェックしてみてください。
さて、こちらのコーナーでは、引き続きお札に関する疑問を、国立印刷局のホームページを参考にしてご紹介します。
Q.お札の表にあるアルファベットと数字の組み合わせは何ですか?
A.お札の表(おもて)面の左上と右下にあるアルファベットと数字の組み合わせを、『記(き)番号』といいます。お札の背番号のようなもので、同じ種類のお札には、全て違う記番号が印刷されています。
Q.お札の記番号は何通りあるのですか?
A.お札の記番号に使われる文字は、下記を使用しています。
【記号】アルファベット26文字のうち、数字の1と0に間違えやすいI(アイ)とO(オー)を除いた24文字
【番号】000001~900000の数字
従来のお札の場合、その組み合わせは、『記号1文字+番号6桁+記号1文字』、それを使い切ると、次は『記号2文字+番号6桁+記号1文字』となっており、計算すると全部で129億6,000万通りになります。
すべての記番号を使い終わると、インキの色を変えて、再びA000001Aからスタートします。
なお、7月3日に発行される新紙幣は、【記号2文字+番号6桁+記号2文字】の10桁を予定しています。
出典:国立印刷局ホームページ
【HP】https://www.npb.go.jp/product_service/intro/faq.html
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