■深谷市長 小島進(こじますすむ)
謹んで、新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は市政運営に対し、ご理解、ご協力を賜り、心から感謝申し上げます。
昨年は、渋沢栄一翁が肖像の新1万円札が発行され、深谷市が全国的にも注目を集める1年となりました。新紙幣発行を記念した各種イベントでは、市民の皆さまと特別なときを共有するとともに、多くのマスメディアで取り上げていただき、『渋沢栄一=(イコール)深谷市』のイメージを発信することができました。
今年も、この盛り上がりを一過性のブームで終わらせず、渋沢栄一翁の精神を継承し、継続して盛り上げてまいります。まちづくりの指針である『第2次深谷市総合計画後期基本計画』の基本方針、『誰一人取り残さない みんながうれしい ふかや』の実現を目指し、市政を前に進めてまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
新春の門出にあたり、市民の皆さまのご多幸をご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。
■深谷市議会議長 ⻆田義徳(つのだよしのり)
市民の皆さまにおかれましては、輝かしい新春を心健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、日ごろから市議会に温かいご支援を賜り、深く感謝申し上げます。
昨年は、郷土の偉人である渋沢栄一翁が肖像となった新1万円札が、7月3日に発行されました。これは、深谷市にとってたいへん名誉なことであり、全国的にも注目されております。
栄一翁は、その生涯において、論語の精神から学んだ『忠恕(ちゅうじょ)の心』を持ち続け、日本の近代化に大きく貢献いたしました。また、本市では『誰一人取り残さない みんながうれしい ふかや』を基本方針として掲げています。
市議会におきましても、栄一翁の功績と精神を現代に生かす取り組みを実施してまいりますので、変わらぬお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
本年が、市民の皆さまにとりまして、幸せで実り多き年となることを、心よりご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。
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